じっくり考えさせられるテーマでした。

ぴっとろーど

2010年11月17日 22:00

「ワン ひとつの夢 胸にいだいて」

昨夜は劇団四季の「コーラスライン」を観てきました。

午後休暇をもらいつつも、結局あまり早く帰れず、大急ぎで自宅に帰り、
家族を連れてグランシアタへ

チケットを取るときは、何も考えずにいましたが、
よく見ると公演時間2時間25分・・・休憩なしでした
肩コリ覚悟で座席に着くと隣には幼稚園ぐらいの女の子。
なんと、この子は最後までじっと大人しく観てました。

さて「コーラスライン」について、予備知識もほとんどないままの観劇でしたが、
かなり、じっくりと考えさせられる内容でした。

生い立ち、コンプレックス、挫折。

悩み苦しみの中で抱いた「夢」。

本当に好きで選んだ道。

たとえ夢やぶれる事があっても、思い切り好きなことをやった人生に悔いはない。

おやっ?・・・こんな生き方をしている「でんじぇらすらいふ」な子がいるな~

一方、自分の人生は悔いだらけか・・・。
いろんな事から逃げた結果で今がある。

さて、これからの人生はどう生きるべきか。
これまでがどうあろうと、死ぬ時に初めて自分の人生の答えが出る。


ところで、わりと前列で観てましたが、目のやり場に困る衣装だったりするんですよ。

しかも、樋口さんを初めて観たのが夢醒めのピコ役だったのに、
あんな衣装だなんて、おいさんはどうやって観たらいいんだ

しかし、なんだかんだ言っても感動して帰りました。
次回の観劇はキャナルシティ劇場(旧福岡シティ劇場)で、4月から始まる「ウィキッド」
たぶん1回ではすまんだろう。
チケット代を、今から貯めとかんと

樋口さんのエルファバが観れるかな?
グリンダは花代ちゃん希望です。








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